2024/10/03
令和6年10月2日(水)実施
今回の進学ゼミナールは、開明中学校の 竹森 順一 教頭先生をお招きして、お話を伺いました。
「本を読むことで得られるものは、何だと思いますか。」
問いかけの後、「読書量と4教科の成績」について調査した、2つの研究結果をグラフで示されました。いずれも、「①読書の習慣があるかないかで成績に大きな差ができる。」「②読書の時間が長ければ長いほど、成績が高くなる。」ということでした。
また、教科書に書いてある文章をもとに作った「穴埋め式の問題」にも皆で楽しく取り組んだのですが、中高生の正答率が意外と低かったことに驚きました。本校が取り組んでいる「卒業までに500冊を読む」取り組みの重要性を、改めて感じました。
竹森先生のお話には、今後の進路決定だけでなく、生きていく上で大変役に立つことが含まれていました。話し方もお上手で、5・6年生は、みな真剣に聞き入っていました。
貴重なお時間を割いてご来校いただき、大変感謝しております。ありがとうございました。