FLOW 中高一貫教育の流れ

社会人としての基礎を築く
6年先を見据えた指導

「大学は出たけれど就職が決まらない」、「就職はしたけれど簡単に辞めてしまう」・・・
このような若者を取り巻く現象は、日本の大きな社会問題になっています。
これらの現象の要因として「生きる力の欠落」が挙げられます。
そこで、思春期には学力とともに人間力を養成することが求められています。 本校は6年一貫教育ゆえ、
高校受験に縛られることなく、中学校段階では学力とともに人間力の養成にも時間をかけることができます。
6年先、10年先を見据えた10×10(テン・バイ・テン)プランにご期待ください。

3ステップで基礎から
応用まで養成

希望の進路を実現するために、3ステップで基礎から応用まで実力を伸ばし、6年後の進路へ導きます。
同時に、学校生活を通して人間力が向上するよう指導を行います。

  • STEP1 中学1・2年
    基礎力養成期間
    6年間の学びの基礎となる学力を身につけます。それぞれに工夫をこらしたわかりやすい授業を行うことはもちろん、学んだ内容を単元ごと・試験前に復習する「反復学習」で、全員がわかるまでしっかりと指導します。
    生活習慣の確立
    1日3食、早寝・早起きを徹底するなど、生活リズムを安定させることにより、「生きる力」の基礎を築きます。
  • STEP2 中学3年~高校2年
    基礎力発展と
    応用力熟成期間
    生徒一人ひとりの習熟度や進路希望に合わせた、きめ細やかな指導を実施。習熟度別の分割授業や、学習レベルに応じて放課後・休み時間を利用して行う個別指導などで、生徒の能力を引き出し、高めます。
    社会性の定着
    周囲との交わりの中で他人との調和を図り、集団の中での「自己の責任」や「協調性」を認識させ、社会で生きる力を養います。
  • STEP3 高校3年
    学力完成期間
    特進コースを受け持つ教員チームがいくつもの大学の入試過去問題を徹底的に分析し、予備校さながらの入試対策を実施。国公立大学、難関私立大学、看護系大学など、生徒一人ひとりが希望の大学に合格できるよう、全面的にバックアップします。
    自己の確立
    「自分の考え」を構築していく中で、自己の確立をめざし、自立した生活ができる基盤を築きます。

希望する未来に合わせてコースを選択できます。

特進一貫コース
高校へは無試験で進学。6年先の大学進学を見据え、一人ひとりの進路を実現する教育体制と、独自の教育プログラムを整えています。