2007年12月08日
アグネス・チャンさんの講演をきいての学生の感想
「アグネス・チャンさんの講演をきいて」というタイトルで、大阪城南女子短期大学の
学生が感想文を書きました。その中からいくつかご紹介したいと思います。

総合保育学科 2回生
私は今回、ユニセフ活動のお話を聴けたのがすごく感動でした。
これまでに映画を通じてでしか世界の現状(内戦や子ども達の問題のこと等)を知れて
いなかったので、実際に現場に出ること、またそれに当たっての気持ちにはとても強いものを
感じました。辛いこと、大変なことでも、いつまでも前を見て進んでいく――
私はこの姿にとても心を動かされました。同時に、私も自分ばかりではなく、
もっと広い目と心を持ってみんなと関わっていこうと思いました。
現代生活学科 2回生
私は今までは、毎日をあまり考えずに生きていましたが、私がボーッとしている今でも
恵まれない子どもたちが苦しんでいると思うと心が苦しいです。
日本から出たことない私にとって、アグネス・チャンさんの講演はとても勉強になりました。
私はボランティア活動をしたいと思いつつも、なかなか行動ができずにいました。
なので、アグネス・チャンさんの行動にとても勇気付けられました。
私は、危険な国に飛び込むような度胸はありませんが、身近なことからはじめていきたいと
思いました。早速、講演会場に設置してあった募金箱に行ってきました。
微力ですが、恵まれない子どもたちの力になりたいと思いました。
現代生活学科 2回生
今回、アグネス・チャンさんの講演会を拝聴して、日本に生まれたこと、いや、この世で
食や住で不自由することなく生活できていることは、本当に幸せなことであると強く実感しました。
私は、生きてきて今までの人生において、何かに不自由する、という経験をあまりしたことが
ありません。
しかし、世界の多くの国々では、私が経験したことのある日常の幸せすらも満足に
感じたことのない人々が大勢いると知り、とても衝撃を受けました。
食べられない苦しさ、満足に水も飲めない苦しさ、医療技術に頼ることができない苦しさ。
そんな多くの苦しさを抱えていても、彼ら、彼女らは懸命に生きていると聞いたとき、
なんて私たちは恵まれた環境の中で生きているのだろうと思いました。
同じ地球に生きるもの、同じ人間であるのに、何故これほどまでに争いをくり返すのでしょう。
多くの原因はあるのでしょうが、それでも、少なくとも武器を取り合って殺し合いをするような
世の中は早く終わればいいと思います。
子どもたちが十分に生きられる世界になることを願っています。

人間福祉学科 2回生
アフリカやイラクの子ども達の話に自然と涙がこぼれた。
汚染された水を飲み、下痢で死んでいく…
そのようなことが実際にあるのかと思った。そして、アグネスさんは、イラクの子どもたちに
触れることができず、後ずさった自分に憤りを感じていた。
しかし、自分ならどうだろう?同じことをしていたのではないかと思った。
菌に感染する、と言われたら、そうするのではないか。
私は自分のことばかり考えているからである。
アグネスさんも言っていた。「自分のことしか考えていなかった」それは、あの講演を聴いて
いたほとんどがそうだと思う。
どれだけ募金をしたって、どれだけ子どものことを考えて悲しんでも、それで終わりである。
アグネスさんのように行動を起こして直接触れ合い、子ども達の笑顔を見る人は、
いるかいないか微妙なところだと私は思う。
ただ、少しの力を合わせることで、大きな力になる、だから無駄なことはない、
できることはすべきだと思った。
私たちは幸せである。考える時間も、こうして文を書く時間もある。
それならば、世界中の子ども達の事を考える時間も必要だと感じた。
現代生活学科 1回生
アグネス・チャンさんの講演を聴いて、自分は本当に恵まれていると思いました。
私は、食べるものに困ることもなく、家もちゃんとあり、病気になれば病院にいって
治療を受けることができます。それが当たり前のことだと思っていました。
でも世界中には、私が当たり前だと思っていた生活ができない人がたくさんいるということを
改めて実感し、ショックでした。
世界にはそういう人達がたくさんいるという現実を受けとめなければならないと思いました。
アグネスさんの話に出てきた女の子が言っていた夢、日本人の私達が当たり前にしている
生活ができるように何か手助けができたらいいなと思いました。
現代生活学科 1回生
アグネスさんの話を聴いていると、私たち日本人がどんなに贅沢に一日を過ごしているのか
と思いました。
イラクやその他多くの国ではまだこの年でも「戦争」と言う恐ろしい事が起こってるという事に
実感がわきませんでした。
それほど日本が平和と言うことをあらためて知りました。
ボランティアがどんなに大切であり、一円でも人を救えると知り、ユニセフや赤十字など、
「募金」で世界の人々が助けられる大きな事を改めて考えさせられたと思いました。
とても話を聴いて良かったと思いました。改めて世界がどんなふうになっているのかを
考える時間をもらいました。
総合保育学科 1回生
人生の中には壁があってその壁を乗り越えないと次には行けない、という話が
私の中でとてもうなずける話でした。
人生は、壁を越えないと次の人生に続いていかないし、新しい事が見えてこないんだと
改めて思いました。
アグネス・チャンさんは、とてもおもしろい方でもっとしゃべってもらいたかったなあと
思いました。
最後に教えてもらった手話付きの“しあわせの花”は、サビのところだけですが…
覚えているので、できればずぅーっと忘れないでいこうと思います。
本当に、私にとって良い話ばかりで、ずっと心の中に残って忘れられないようにしたいと思います。
日時: 2007年12月08日 13:00 | パーマリンク
アグネス・チャンさんに講演をしていただきました
11月28日(水)「大阪市中央公会堂」にて、大阪城南女子短期大学文化講演会を
開催しました。
特別講師として歌手で日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんをお迎えして、
約1時間半にわたって講演をしていただきました。

会場となった国指定重要文化財の「大阪市中央公会堂」は、大正7年に建てられた
ネオルネサンス様式の建築物です。
当日は現地集合だった学生たちは、その建物の素晴らしさにまず驚いたようです。
また、この日のために、教員や学生たちはアグネス・チャンさんの出演された番組を
教室でみたり、学科ごとに集まってアグネス・チャンさんの曲を聴いたりと、事前準備は万端!
アグネス・チャンさんが登場されると、会場はワーッという歓声につつまれ、
テレビの中にいた人が目の前にいるなんて!という興奮で学生たちは大騒ぎ。
講演がスタートすると、あっという間にアグネス・チャンさんのお話の興味深さに引き込まれ、
最後まで学生たちは熱心に聞き入っていました。
講演では「輝いて生きる~私のターニングポイント~」をテーマに、生い立ちから、
中学生のときのボランティアとの出会い、仕事をはじめてからぶつかる「壁」の乗り越え方、
そして、日本ユニセフ大使として訪れた国々での厳しい現実やその時の体験について、
とても真剣に、熱く、ときにユーモアを交えながらお話してくださいました。
大阪城南女子短期大学の学生たちは、専門職(保育士、幼稚園教諭、介護福祉士、調理師、
製菓衛生師、司書他)として卒業後すぐに「プロ」の厳しい世界に入っていく人が多いです。
そしてまた、いずれみんなが結婚をし、子どもを生み、母親になる人ばかりです。
そういう学生たちにとって、アグネス・チャンさんのされるお話は、「もしそれが私だったら…」と
考えさせてくれるエピソードばかりでした。
アグネス・チャンさんがこの講演でたくさんたくさん投げかけてくださったメッセージを
学生たちは決して忘れないことでしょう。
自分が仕事で壁にぶつかったとき、誰かが困っているのを見つけたとき、自分の子どもが
生まれたとき、きっとアグネス・チャンさんのメッセージを思い出し、行動することでしょう。
アグネス・チャンさんはそれを「しあわせの種」と言っておられました。
誰もが持って生まれてきて、その種は自分ではない他のみんなの心にまく種、
他のみんなの心に咲く「しあわせの花」になる種です。
アグネス・チャンさんはその「しあわせの種」を、この日学生たちの心にまきにきて
くださいました。
講演の最後にはアグネス・チャンさんのその思いを曲にした「しあわせの花」を歌って
くださいました。
サビの部分の手話は学生たちも一緒にやりました。

学生たちに何度も「夢をもつことを忘れないで」「自分にはいいものがあると信じて」と
勇気を与えてくれる言葉を投げかけてくださり、あっという間の1時間半の文化講演会は
大きな拍手が鳴り止まない中、お開きとなりました。
その後、学生たちが書いた感想文をいくつか紹介したいと思います。
感想文はこちら↓
http://www.jonan.ac.jp/tandai/blog/2007/12/post_18.html
日時: 2007年12月08日 16:00 | パーマリンク

名前:じょうの うさぎ
性別:?
出身地:よつばのクローバー畑
おしごと:JONANオフィシャルサポーター
すきなたべもの:とりの唐揚げ
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