植樹式
2010年03月01日(月)

卒業生との植樹式
高校62期生の卒業式が2月23日(火)にありました。卒業記念品の一つであるアメリカ花水木の植樹式も式の一週間前に行われました。五月の初めには桃色の美しい花を咲かせることでしょう。
卒業式では、神野沙希さんの「黒板にDo your best 牡丹雪」という俳句を紹介しました。難関大学合格者の飛躍的な伸長(関関同立34名他)を初め、生徒達は既に98%の進路を達成していますが、彼女たちの前途に幸多かれと祈らずにはいられません。厳しい社会の状況ではありますが、そして困難の待ちかまえる前途であるかもしれませんが、ベストを尽くす者に春の陽光は降り注ぐのだと信じたいと思います。
故なくて結ばれてある春の紐
生更ぎ(きさらぎ)
2010年02月01日(月)

大学入試センター試験当日
1月が早くも過ぎ去って行きました。2月きさらぎは「生更ぎ」と書いて、草木の更正する時季をいうのだそうです。草木が春の準備に余念がないように、学校も卒業式や本格的な大学受験をひかえて、生徒達は新しい出発の準備にこころを整えているところです。
22年度入学生の志願書もまもなく締め切られます。専願、併願を合わせて760名を越える志願者が手続きをすませました。昨年度以上の志願者を得られたことを嬉しく思っています。この新入生も含めた城南生に、いい春の訪れがあるようにわれわれも精一杯備えたいと思います。
障子閉めて沖にさびしい鯨たち
謹賀新年
2010年01月07日(木)
新年の掲示板
新年明けましておめでとうございます。
今年も城南学園中学、高等学校、さらにはこのブログをよろしくお願いいたします。
元日には、私の住む地域では新年を言祝ぐかのように、少しだけではありましたが雪が降りました。城南学園に取りましても今年は正念場です。われわれの信じる教育の道を一筋に歩んでいきたいと願っています。明日から生徒達も登校します。彼女達の笑顔に再会できるのを楽しみにしています。
今年も城南学園にご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
まっさらな顔並びたる雪の朝
冬の到来
2009年11月26日(木)

12月刊行の句集『新鬼』
本格的な冬の到来です。
高村光太郎は、むかし「きっぱりと冬がきた、冬よ、僕に来い」と詠いました。冬の凛とした大気は、われわれの精神に浄化の作用を及ぼしてくれるようです。よき季節のはじまりと捉えたいと思います。インフルエンザはまだ学園にしつっこく居座ったままですが、正しい精神を作るための試練としましょう。
先日もまた一般の市民の方から、通学バスの中での城南の生徒マナーのよさについて、お礼とお褒めの電話をいただきました。校訓である「自主自律、清和気品」を一人でも多くの生徒達が実現できる教育をこれからも目指していきたいものです。
11月22日(日)の中学生を対象とした「体験授業&部活体験」には、保護者も含め222名もの参加がありました。予定していた部屋が手狭になるくらいの盛況で、大変ありがたく思うと同時に、本校への期待の大きさを感じて身の引き締まる思いがしました。12月6日(日)と12日(日)の入試説明会にも多数のご参加を願っています。
わたくし事ですが、このたび句集『新鬼』を上梓いたしました。「城南の四季」同様ご愛読いただければ幸甚です。
星座解く音水鳥の目覚める音
サナギ
2009年11月01日(日)

本校は10月21日から後期に入りました。
高校2年のハワイ修学旅行も、心配されたインフルエンザをはねのけて無事成功のうちに終了しました。
後期の始業式では次の話を紹介しました。
先日ある年配のご婦人から学校に電話があって、バスの中でお宅の学校の生徒さんに席を譲ってもらいました。そんなことが再三あって、うれしかったですし、立派な教育をされているんだなあと感心して、そのことを伝えたくて電話しました。とのことでした。われわれとしても大変うれしいことでしたし、むしろ家庭での教育の成果だろうとも思いますが、学校にとっても名誉なことでしたので、生徒たちに話をしました。
後期は秋と冬の季節です。春を謳歌する蝶たちはこの時期をサナギで過ごします。暖かい冬や温室で過ごしたサナギは、春になっても蝶に孵化することができないのだそうです。蝶たちは冬の寒さを栄養源にして育つのだそうです。
生徒たちにとっても、これからの季節を耐えるのではなくむしろ栄養源として、付加する日に備えてほしいと思います。
サキソフォンある晩秋のパイプ椅子

